レザーカットとシザーカットの違い。

こんにちは!リュックの坂本です。最近いろんなヘアスタイルを見ていると長さをレザー(カミソリ)でカットするような動画をSNSで上げてる美容師さんをよくみます。20年位前もレザーカットはやっていたな~って思いました。その後レザーカットは痛む、重めのヘアスタイルが流行するなどで廃れていきました。そして今再びレザーカットが使われはじめている…流行は巡り回るんですね!
 上で【レザーカットは痛む】と書きましたがこれは事実です。しかしレザーカットは毛先の質感が柔らかくなりカットラインがなじみやすいなど良いところもあります。少し専門的な説明をすると… 

レザーカット→毛先が先細に切れるのでカットラインがなじみやすく柔らかな質感を作りやすい。さほど技術力も必要なく簡単に切れる。しっかり濡れた状態でないとダメージがでる。

スライドカット(パネルの間引きで行う)→パネルごとに大きくハサミをいれてシルエットを崩さず丁寧に量感を調整できる。しかしほとんどの場合くせをブローなどで伸ばしてから施術するパターンが多いのでくせ毛は苦手なイメージ。

スライドカット(毛束で切る引き切り)→癖や頭の丸みを見ながら切れるので癖を生かしたヘアスタイルとかに対応できる。施術に時間がかかるが1回、1回がオーメイドなヘアスタイルが作れる。かなり高度な技術力が必要なので施術できる美容師が少ない。

エフュラージュカット→こちらも上と同様癖や頭の丸みを見ながら切れるので癖を生かしたヘアスタイルとかに対応できる。施術に時間がかかるが1回、1回がオーメイドなヘアスタイルが作れる。かなり高度な技術力が必要なので施術できる美容師が少ない。

代表的な4つのカット技術について説明するとこんな感じです。それぞれにメリットとデメリットがあるのです。

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