ドライカットとウェットカットの違い

こんにちは!リュックの坂本です。今日はウェットカットとドライカットのお話をします。私たち美容師は髪を切る際濡らして切るか、乾いた状態できるかを使い分けています。前者は形をしっかり切ってから作りたい場合、バッサリスタイルチェンジする場合によく選択します。後者はほとんどそろえる場合、スタイルチェンジの荒切り(初めに大まかながさを作る場合)のとき、仕上げの質感をプラスする場合によくつかいます。だいたい1つのスタイルを作る場合はウェットカットとドライカットの組み合わせでカットします。ウェットカットではきれいなシルエットを作りやすい反面質感調整には向いていません。反対にドライカットは質感調整には向いていますがシルエット作りには向いていません。お互いを組み合わせることによってきれいな髪型ができるのです。

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