縮毛矯正のすすめ　～クセが弱い人・髪が細い人～

こんにちは！リュックの坂本です。縮毛矯正をかけたいけど自分には何が合うんだろう？なんて考えたことありませんか？今日はクセが比較的弱い人、毛髪が細い人に向いてる縮毛矯正の種類のお話をします。
　縮毛矯正といっても現在は酸性ストレート、髪質改善ストレート、アルカリ縮毛矯正など様々な種類があります。これらを簡単に説明していきます。

酸性ストレートまたはアシッドストレート　→　これは薬剤が酸性なので薬剤でのダメージは極端に少なくできます。しかしアイロン処理、２剤処理などのダメージは通常の縮毛矯正とほぼ変わりません。よくダメージレスなど言っていることは縮毛矯正の工程の中で１剤処理によるダメージが少ないことをいっています。薬剤は優しいのですがクセが強い人はクセが伸びきらない場合があります。おすすめなのはクセが弱い人、髪が細く柔らかい人です。リュックでは縮毛矯正の毛先のダメージ部分などで使用したりします。

髪質改善ストレート　→　これはメーカーなどにもよりますが限りなくトリートメントに近いので広がりを抑える程度でやはりクセが強い人にはおすすめ出来ません。クセを伸ばす場合はサルファイトなどの還元剤を混ぜないとクセは伸びません。こちらもダメージの度合は酸性ストレートとほぼおなじです。リュックでは還元剤を混ぜ弱いクセを伸ばす場合に使用することがあります。

アルカリ縮毛矯正　→　しっかりクセを伸ばします。ダメージ部分には向いていないのでダメージ部分をまっすぐにする場合は上記の酸性ストレートか髪質改善の薬剤を使用しクセの強い根元はしっかりのばしダメージ部分はダメージを回復させながら伸ばすということします。

このように薬剤によって得意な部分、苦手な部分がありますので適材適所しっかり見極めることが非常に重要になります。

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